0歳からの歯医者さん|伊丹の歯医者・予防歯科なら「高橋おとなこども歯科」の スタッフブログ

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〒664-0020 兵庫県伊丹市寺本東2丁目4-26
※伊丹市立松崎中学校・昆陽里小学校前

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SCHEDULE

診療時間:月・火・水・金曜9:00~13:40/15:00~18:30

…土曜日は9:00-13:00/14:00-17:00
休診日:木曜・日曜・祝日
矯正外来日:月2回 木曜15:00-21:00

スタッフブログ

0歳からの歯医者さん

こんにちは

伊丹市の歯医者の高橋おとなこども歯科です。

本日は「0歳からの歯医者さん」についてご紹介します。

「歯医者さんは歯が生えてから」「虫歯になってから行くところ」

そう思われている方も多いかもしれません。しかし実は、歯科医院は0歳から通える場所です。そしてそのスタートのタイミングは、とてもシンプルです。

■ はじめての歯が生えてきたら受診の目安

赤ちゃんの歯(乳歯)は、生後6か月前後から生え始めることが多いです。

この“はじめての1本”が、歯医者さんデビューの目安です。

歯が生えたということは、虫歯になる可能性が生まれたということ。

同時に、正しいケアを始められるタイミングでもあります。

この時期の受診は「治療」ではなく、

  • 歯の生え方のチェック
  • 正しい仕上げ磨きの方法の確認
  • 授乳や離乳食のアドバイス
  • 将来の歯並びにつながる癖の確認

など、“予防”が中心です。

早い段階から歯科医院に慣れておくことで、「歯医者さんは怖い場所ではない」というイメージも育ちます。

■ フッ素は大切。でも、それだけでは守れません

虫歯予防というと「フッ素」が思い浮かびます。

確かにフッ素には、歯を強くし、虫歯菌の働きを抑える効果があります。

しかし、フッ素はあくまで“守りを強くするもの”。

虫歯の原因そのものをゼロにするわけではありません。

ここで重要になるのが、「食生活」です。

 

■ 味覚は3歳までに形成される

実は、人の味覚は3歳頃までにほぼ形成されると言われています。

つまり、3歳までの食習慣が、その後の“甘さの基準”を決めるのです。

幼少期から甘いお菓子やジュースに慣れてしまうと、

  • 甘くないと満足できない
  • 頻繁に甘いものを欲しがる
  • 間食の回数が増える

といった状態になりやすくなります。

これがいわゆる「砂糖中毒」の入り口です。

虫歯は、

砂糖 × 細菌 × 時間

の組み合わせで起こります。

つまり、甘いものを頻繁に摂る習慣があると、いくらフッ素を塗っていてもリスクは高くなります。

 

■ 3歳までに「砂糖中毒」にさせない

大切なのは、「甘いものを完全にゼロにする」ことではありません。

ポイントは、“習慣にしない”ことです。

例えば、

  • ジュースは特別な日だけ
  • ダラダラ食べをしない
  • おやつは時間を決める
  • おやつ=お菓子ではなく、おにぎりや果物も選択肢にする

こうした工夫が、将来の虫歯リスクを大きく下げます。

特に注意したいのは、

スポーツドリンクや乳酸菌飲料、野菜ジュース

体に良さそうに見えても、糖分が多いものも少なくありません。

 

■ 食生活は「歯」だけでなく「体」をつくる

虫歯はお口だけの問題ではありません。

甘いものの過剰摂取は、

  • 肥満
  • 生活習慣病
  • 集中力の低下

など、将来的な健康にも影響します。

小さな頃からの食習慣は、

“歯を守る習慣”であると同時に、“体を守る習慣”でもあるのです。

歯医者さんは「治す場所」から「育てる場所」へ

0歳からの歯科受診は、

虫歯を治すためではなく、虫歯をつくらない力を育てるためのものです。

  • 正しい仕上げ磨き
  • フッ素の活用
  • 食生活のアドバイス
  • 噛む力や歯並びのチェック

これらを積み重ねることで、

「虫歯ゼロで大人になる」ことは決して夢ではありません。

お子さまの最初の1本は、未来へのスタートライン。

ぜひ、“はじめての歯”が見えたその日から、歯医者さんと一緒に歩み始めてみてください。

一生使う大切な歯を守るために。

その第一歩は、0歳から始まっています。