3歳までが大事
家族で予防を目指す!!高橋おとなこども歯科

こんにちは
伊丹市の歯医者の高橋おとなこども歯科です。
本日は「3歳までが大事」についてご紹介します。
「乳歯はいずれ生え変わるから、そこまで気にしなくても大丈夫」
そう思われている保護者の方も少なくありません。しかし実は、お口の健康は“3歳まで”の過ごし方がとても重要だと言われています。
今回は、なぜ3歳までが大切なのか、歯科医院の視点からわかりやすくお伝えします。

■ なぜ「3歳まで」が重要なのか?
3歳頃までに、乳歯はほぼ生えそろい、噛む・飲み込む・話すといったお口の基本機能が大きく発達します。この時期は、いわば“お口の土台づくり”の期間です。
また、虫歯の原因となる細菌は、主に保護者からの接触によってお子さまのお口の中に定着すると言われており、その定着時期が「生後1歳半〜3歳頃」とされています。さらにお子さまの味覚が形成される時期は3歳頃なので、3歳までに「砂糖中毒」とならないように、この時期をどう過ごすかで、将来の虫歯リスクが大きく変わってきます。
■ 3歳までに気をつけたいポイント
① 虫歯菌の感染予防
スプーンや箸の共有、口移しなどはなるべく避けましょう。保護者の方のお口の環境を整えることも、とても大切です。
② 正しい食習慣の形成
だらだら食べや甘い飲み物の習慣は、虫歯リスクを高めます。食事とおやつの時間を決め、メリハリのある食生活を心がけましょう。
③ 仕上げ磨きの習慣化
歯が生え始めたら、保護者の方による仕上げ磨きをスタートしましょう。特に寝る前は丁寧に行うことが重要です。
④ 口腔機能の発達を促す
よく噛むこと、正しい姿勢で食事をすることは、お口周りの筋肉の発達につながります。また、指しゃぶりや口呼吸などの“口腔習癖”にも注意が必要です。

■ 実は将来にも大きく関わる
3歳までの生活習慣は、その後の歯並びや噛み合わせにも影響を与えます。例えば、柔らかいものばかり食べていると顎の発達が不十分になり、歯がきれいに並ぶスペースが不足することがあります。
また、この時期に身についた生活習慣は、そのまま大人になっても続くことが多いと言われています。つまり、3歳までの習慣づくりは“一生もの”とも言えるのです。
■ 歯科医院を上手に活用しましょう
「まだ小さいから歯医者は早いのでは?」と思われる方もいらっしゃいますが、むしろ逆です。歯が生え始めた頃からの受診をおすすめしています。
歯科医院では、虫歯のチェックだけでなく、
・仕上げ磨きの方法指導
・食生活のアドバイス
・フッ素塗布による予防ケア
・口腔機能のチェック
など、お子さまの成長に合わせたサポートを行っています。
■ 保護者の方へ
3歳までの時期は、あっという間に過ぎていきます。しかし、この短い期間がお子さまの将来のお口の健康を大きく左右します。
完璧を目指す必要はありません。できることから少しずつで大丈夫です。大切なのは「意識すること」と「継続すること」です。そのためにも、3歳までに歯医者さんデビューをしてみてはいかがでしょうか。
当院では、お子さま一人ひとりに合わせた予防サポートを行っております。気になることがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
お子さまの健やかな成長のために、“3歳まで”を一緒に大切にしていきましょう。

